今回リリースされたiOS18には「ミュージックの触覚機能」というのが備わり、「iPhone Taptic Engine」を楽曲のリズムとシンクロさせることで、聴覚障害者もApple Musicカタログを楽しめる・・・そうです。
私はiPhone12miniを使っています。(片手で持って、親指1本で画面全域をタップ/フリックできる唯一の機種) このiOS18もインストールできることになっているのですが、64GBしかないので、こわくてちょっと手が出ません。 ですからこのiPhone Taptic Engineを未だ試せずにいます。
でも拙作の「振動アダプター」も、モールス信号ではなくAMやFM放送にチューニングすると、しゃべりや音楽に合わせてそれなりの振動をしてくれるので、「あんな感じかな?」と思い、こっちは試しにYouTubeの音楽を入れてみました。
聴く、というか触るのは、ベートーベンの交響曲第5番第1楽章、おなじみの「運命」です。 これがあっちゃこっちゃで「V」つまり「・・・-」が聞こえるようだったら大笑い・・・だったのですが、実際はどこの「じゃじゃじゃじゃーん」も、「ぱぱぱぱーん」のフレーズも「V」として再生されることもなく、「まあ世の中そんなうまく行かないよね」と一人納得したのでした。