50MHzの「走れないモービル・ヘンテナ」 (2:製作)


材料はアルミパイプ(4Φ)、銅パイプ(4Φ)、長目のM3ビス、M3の六角スペーサー、VP16など・・ほぼホームセンターで揃います。
揃わないのはM型プラグ、同軸ケーブル、3mのグラス延べ竿。




タテのエレメントは1mアルミパイプの3本継ぎ。
接続はネジ接合です。

長目の電気用ビスM3を、アタマを飛ばして寸切りビスにして半分入れて圧着。
こちらがオス側になります。

 

メス側は、はじめは以下の様に4Φのアルミパイプ(内径3mmΦ)を軽くつぶしてから、
内側に3mmのタップを立てて作っていましたが・・・




途中でこんなヤワなタップを切らずに
M3の六角スペーサーを圧着してやれば簡単だし頑丈になることに気がつきました。



こちらの方が簡単かつ強度もあり、劣化しません。



その他の部品はとりたてて説明するほどでもありません。

バランは同軸ケーブル二股の「分岐導体バラン」で作り、
上下辺のエレメントは、銅パイプの先端をつぶして穴を明け、
垂直エレメント(アルミパイプ3Φ)を蝶ナットで止めてぶら下げます。




50MHzの「イモービル・ヘンテナ」 (3:テスト運用)

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